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こちらは「Novum Marlborough Pinot Noir」、ニュージーランドのマールボロ地方で造られたピノ・ノワールですね！マールボロは、爽やかなソーヴィニヨン・ブランで有名ですが、ピノ・ノワールもとても高品質なものが多いんです。「Novum」は、マールボロの中でも特に丁寧に造られたピノ・ノワールとして人気があります。それでは、このワインについて詳しくお話ししますね♪
🍇 品種
このワインは、ピノ・ノワール100%で造られています。ニュージーランドのピノ・ノワールは、一般的にフランスのブルゴーニュ産のものに比べて、果実味が豊かで、明るい酸味と繊細なタンニンが特徴です。特にマールボロは、日中の暖かい気温と夜の涼しさがピノ・ノワールの熟成を助け、華やかでバランスの良いワインを生み出します。
🍷 外観
写真からは深いルビー色の色合いが感じられますね。ニュージーランドのピノ・ノワールは、色が比較的濃いものもあり、特にこの「Novum」はしっかりとした色調を持っているのではないでしょうか。透明感もあり、美しい輝きがグラスの中で楽しめそうです。若々しいルビー色は、このワインのフレッシュな果実味を示しているかもしれません。
🌸 香り
マールボロ産のピノ・ノワールは、チェリーやラズベリー、ストロベリーなどの赤系果実の華やかな香りが特徴です。「Novum」も、おそらく熟したベリー系のフルーツの香りに、少しスパイスやハーブのニュアンスが感じられるでしょう。また、時間が経つと共に、森の下草や土の香り、樽熟成からくるほのかなバニラやスモーキーな香りも広がるはずです。
😋 味わい
このワインの味わいは、きっと果実味が豊かで、シルクのような滑らかなタンニンが特徴だと思います。マールボロのピノ・ノワールは、爽やかな酸味と凝縮感のあるフルーツの味わいがバランスよく感じられるので、飲んだときにフレッシュさとともに深みも楽しめるでしょう。余韻には、スパイスや樽からくるバニラの風味が長く残り、心地よい後味が続くはずです。
🏞 生産地と生産者
マールボロ地方は、ニュージーランド南島の北東部に位置し、特に日中の暖かい気候と夜の冷涼な気温差が、ピノ・ノワールにフレッシュな酸味と繊細な香りを与えます。土壌は砂利や粘土質が多く、これが葡萄に独特のミネラル感をもたらしています。「Novum」を手掛けるワイナリーは、小規模ながらも品質にこだわり、畑での葡萄栽培から醸造まで丁寧に行っていることで知られています。
🍽 ペアリング
このピノ・ノワールには、鴨肉のローストやラムのグリルなどの肉料理がとても合いそうです。ピノ・ノワールの優雅な酸味と、鴨肉やラムのジューシーさが絶妙にマッチします。また、キノコのリゾットやマッシュルームソテー、ハーブを使ったお料理とも相性抜群です。さらに、サーモンやマグロのグリルなど、魚料理とも合わせやすいのがピノ・ノワールの魅力の一つです。チーズと合わせるなら、少し熟成したブリーやカマンベールがおすすめですよ♪
このワインは、抜栓して少し時間を置くことで香りと味わいがさらに広がりそうです。ぜひ、じっくりと楽しんでみてくださいね♡
個人の一口メモ
NZだけどスクリューじゃなくコルク。NZのわりに動物っぽさやなめし皮のようなブルゴーニュに近い香りで良き。
